風は北向き ブログ

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Ubuntu 16.04 LTS Server Install

Ubuntu 16.04 LTS Server Install

Ubuntu 16.04 server (Xenial Xerus) を新規にインストールしました。
今回も新規に入れなおすことにしました。
※手順はほぼ前回と変わらずです。

インストール手順は以下の通りです。

1.インストール準備
1.1.インストール言語選択
ubuntu1604_01_01
ここでは『English』を選択し、リターンキー押下

1.4.インストール開始
ubuntu1604_01_02
「Install a Ubuntu Server」が選択されていることを確認し、リターンキー押下

2.言語・場所の設定
2.1.言語の選択
ubuntu1604_02_01
使用する言語を選択し、リターンキー押下
※ここでは「C - No localozation」を選択していますが、「Japanse - 日本語」を選択してもよいでしょう。

2.2.場所の選択
ubuntu1604_02_02
ここでは「Asia」を選択し、リターンキー押下

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ここでは「Japan」を選択し、リターンキー押下

2.3.キーボード・レイアウトの選択
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環境に合わせてキーボードを選択
※ここでは日本語キーボードを選択しています。

3.マシン・ユーザー・時刻設定
3.1.マシンの設定
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インストールするマシン名を入力し、「Tab」キー押下で「Continue」を選択し、リターンキー押下
※ここの例では「ubuntu」と入力していますが、各自個別の名前を入力します。

3.2.ユーザーの作成
3.2.1.ユーザーの名前
ubuntu1604_02_08_01
作成するユーザーの名前を入力し、「Tab」キー押下で「Continue」を選択し、リターンキー押下

3.2.2.ユーザーのアカウント名(ログインする時の名前)
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作成するユーザーのアカウント名を入力し、「Tab」キー押下で「Continue」を選択し、リターンキー押下

3.2.3.パスワードの設定
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作成するユーザーのパスワードを入力し、「Tab」キー押下で「Continue」を選択し、リターンキー押下

3.2.4.パスワードの再確認
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先ほどと同じパスワードを入力し、「Tab」キー押下で「Continue」を選択し、リターンキー押下

3.2.5.homeディレクトリを暗号化するかの選択
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「Yes」か「No」かを選択し、リターンキー押下
※ここの例では「No」を入力していますが、適宜選択します。

3.3.マシン時刻の設定
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time zoneが「Asia/Tokyo」であることを確認後、「Yes」を選択し、リターンキー押下

4.ディスクのパーティション設定
ここでは、インストール先のマシンの構成に沿って設定を行いまいます。
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最近は、LVMが主流でしょうか。デフォルトのままでも大丈夫そうです。
※自分の場合は、「Manual」で設定しました。

5.インストール
ディスクのパーティション設定を行った後、インストールが始まります。
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6.パッケージマネージャの設定
6.1.プロキシの設定
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プロキシサーバが存在すれば入力し(存在しなければ未入力のまま)、「Tab」キー押下で「Continue」を選択し、リターンキー押下

6.2.アップデートの設定
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「No automatic updates」を選択し、リターンキー押下
※もしupdateを自動で行いたい場合は、それぞれ設定

7.その他設定
7.1.ソフトウエアの選択
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ここでは「Open SSH server」を選択し、「Tab」キー押下で「Continue」を選択し、リターンキー押下

7.2.ブートローダの設定
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ここでは「Yes」を選択し、リターンキー押下

8.インストール成功
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「Continue」を選択し、リターンキー押下

マシンが再起動し、ログイン画面に移ります。
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インストール時(3.2.ユーザーの作成)に行った設定で、ログインをすれば、完了です!
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